どう考えてもイメージの違う素材の曲を、強引に「こんなふうにしてほしい」とオーダーが来ることがある。でも私には「できません」とは言えない、というかいままで言ったことがない。 近づけていく、ように最大限努力する。 17歳からギャラのでる仕事をはじめてこのかた、これはできません、って言ったことないな~ あ、もちろん着手する前に「時間的」「ギャランティ的」にできない場合は断ることもあるけど。内容で断ったことってない・・・・それがプロの職人って思ってきた。 ここ1年ちょっと、昨年の今頃羞恥心がブレイクしだしてから、ヘキサゴンの企画で、演歌あり、ロックあり、ラップあり、なんでもやってきた。とっても楽しい。なんでもできるよ、っていえるのもいままでにいろんな音楽体験をしてきたから。 なんでこんなこと書いてるかというと、来週までに急きょ2曲編曲、というのがきて、途方にくれてるから。なんとかしなくちゃ。私の自慢は締切りに遅れたことがない、ということ。さあ、がんばろっ。 |