忘れられない本について書かれたブログを読んで、メールを出したら返事が。 聴覚障害の女性と関西弁を話す男性の恋愛小説です。 聴覚障害について、実に真摯に、そしてそれを重くなりすぎずに書きながら、それをメインとするのではなく、あくまでも恋愛小説に仕立てています。 聴覚障害にもいろいろあって、彼女は感音性難聴。今まで、あまり意識したことはなかったのですが、やはり人それぞれで、違うんですね。それを知っただけでも、少し勉強になりました。 『レインツリーの国』は図書館戦争シリーズ第二弾 『図書館内乱』 http://sns.hamatch.jp/blog/blog.php?key=4464 中に、架空の小説としても登場します。 『レインツリーの国』(Amazon) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101276315/ref=a…4101276315 ★★★★★ |