3月30日の東京新聞朝刊の社会面より 埼玉県草加市にある草加松原団地。 来月4月より、孤立死防止のために見守り活動をはじめるそうです。 団地内のボランティアが草加市の広報誌を各戸に配布し、入居者の安否を確認するそうです。 訪問時に、 郵便物がたまっていないか、不在か転居か確認できない、電気メーターがが止まっている、異臭がするなど 異変があれば、最寄りの地域包括支援センターに連絡し、団地の管理者、民生委員、草加市の担当者と連携して安否確認をするそうです。 そのボランティアは、松原団地見守りネットワークという組織でやりくり。 同ネットワークは、団地の住民の引っ越しや買い物代行の有償サービス、希望する入居者に定期的に電話連絡や直接訪問して、安否を確認する活動を展開。 首都圏では、千葉県松戸市の常盤平団地の孤独死を防ぐための住民活動が、全国的に知られています。 全国各地、それぞれの地域事情での取り組みが必要であります。 |