昨日26日に集まりがありました千葉県南房総市消費者シンポジウムの1回目の打ち合わせ=実行委員会について。 この催事は南房総市における消費者問題について取り上げ、考えと実行をしていくことが目的のようです。 事務局を受け持つ南房総市商工観光課、千葉県弁護士会の有志の方々、市内の行政委員、社会福祉協議会、民生委員、老人クラブ、地域包括支援センター、市内の障害者施設運営法人、防犯協会、そして、私が役員で関わる障害者福祉会でメンバーを構成。 私は自己紹介の際、家族会員でなおかつ役員をしている点を伝えた上で、簡単な考え方を話をしました。 今回の集まりは初回でしたので、最初に実行委員会の責任者などの選出。 私はその前に、 この実行委員会の中に学校関係者や親御さんも含めるべき と発言しました。が、 高齢者の方々に関わる消費者問題にポイントをしぼる。 シンポジウムの過程の中で、年代ごとの問題や課題などを提言に盛り込むかたちにできればと という事務局とメンバーの方の話により、私は妥協。 次に、このシンポジウムに必要なテーマの叩き台に議論が移り、 住民の中から無作為で100人抽出して、対面形式によるアンケートを実施し、出された意見の中でシンポジウムを進める。 アンケートの中身について。細部は事務局でつめ、実行委員の持ち回り了解の上、実施する。 アンケートは無記名とする。 ことで確認。 議論の中で、 困ったときの手段・解決方法の部分の問題点と、相談したい方が実際少なくない部分があるのでは という話があがり、 このシンポジウムやそのためのアンケートは、単なる形式的、実績だけでは終わらせない という考え方が、メンバー全員の空気が一致。 私が過去に関わった堂本さんが千葉県知事在任中に実施したタウンミーティングとは、少し、勝手が違う感じですが、なるべく、きてもらうためのシンポジウムにしたいと思います。 |