本日24日の一部新聞の掲載より。 昨日23日から全国の交通系のストアードフェアカード=ICカードの総合共通化がはかられました。対象は11の事業者・団体の10種類のカード。 関西のPiTaPa以外のカードは列車・バス以外の電子マネーとしても利用可能。 ただし、指定されたエリアにまたがる利用は当面できない。 私個人、Suicaの沿線でありながらPASMOを持っていますので、ある程度の使い勝手はよくなります。 次に。 千葉県内各市町村の地域防災計画の見直しの取り組み。 54のうち、7市町村が見直し策定済みで、14市町村で今年度見直し策定予定。それ以外の市町村は来年度末までに見直しの作業を急ぐようです。 一昨年の震災の被害のあった箇所、あるいは平成の大合併を経た箇所でも、策定作業にばらつきがあります。 見直しとする主なところは、津波対策、液状化対策。22市町村では災害時要援護者対策を主としているところも。 肝心なのは、見直し策定作業がどうなっているのかの情報公開。これが成っていなければ全く意味がなく、絵に描いた餅で終わってしまう。 ぜひ、各市町村は内輪でなく、我々、住民にわかる中身をつくっていただきたい。 |