この内容は各サイトで書きます。 房総政治塾による福田衣里子さんの講演が17日に千葉県館山市内の南総文化ホールでありました。 福田さんは薬害肝炎裁判の原告のお一人、昨年まで代議士の方でした。 話の中身は、もちろん、薬害の問題。 何事もなく生活をしてきた最中、海外留学のあとにこの病の当事者に。最初は不安ばかりが募る日々。しかし、全国で薬害で苦しんで裁判を起こされている方々、それを支える学生ボランティアとともに、裁判の原告として活動。さらに国会へのロビー活動。そのことがきっかけで議員・政治の世界に。 昨年、総選挙では残念な結果になりましたが、現在はパートナーとともにあらたな生活をはじめているそうです。 命より金 気丈な態度 負けない精神の持ち主 命より金は、いうまでもなく薬害裁判で福田さんが原告として、被告の国や製薬会社に対しての印象。 あとの2つの言葉は、私が福田さんの講演を拝聴して感じたものです。 誰かがやらなくては、何も解決しない。泣き寝入りをする前に一歩の勇気ある行動が必要である、ニュアンスも感じました。 |