8日の会議が終わったあと、関口さんとも話していたのですが、「雇用」 「起業」の二択ではなく、「自営」という道もあるのでは、と。 今の自分に出来ることで、お金になることは結構あると思います。 そのためにも「自分史年表」を書いてみて、色んな人に見せてみることからはじめると、自分でも忘れていた、知らなかった、意外な職業能力につながるようなことがあったりします。 そんな中から、今の自分に出来る範囲で、無理なく(まずはお小遣い稼ぎ程度から)自営をしてみてはどうか? と。 ただ、「自営」と言われても、今まで「雇用」の選択肢しか刷り込まれてこなかった人には、なかなかピンとこないし、「自分にはできない」と思いがちなものもあると思うので、ガイドラインは、出来ることはする、と。 ただし、ボランティアでは出来ない。 まずは民の力だけで出来るところまでやってみようということで、雑な内容ですが、以下。 ------------------------- ■「自営業者ネットワーク」 脱ヒキしたい奴や、ニートたちと「自営集団」を作る。 「なんでも屋」からはじめる。 地域の雑用をニートたちが請け負います。 スキルがなくても出来る仕事から、自分の小さな得意分野を生かした雑用まで。 ・まず仲間を集める ・それぞれのスペック「何が出来て何が出来ないか~家庭環境や友人まで」を把握。 ・最初の営業は僕がやる。もちろん、出来るやつがいればどんどんやってもらう。 ・何が出来るかわかってない人にはカウンセリングを行う。一回ではとてもわからないだろうので、4回くらいは。カウンセの金はもらう。 ・カウンセ後は、基本、金はとらない。とったら、ただの派遣になるので。目的は、個々人が自立した自営業者になれることなので。 ・営業専門自営業者は、当然マージンをもらう。マージンは仕事しだい、相手次第。ただ、互いにフェアになるよう、ガイドラインやアドバイザーは作ったほうがいい。 ・個々が仕事をとれるようになったら、お互い得意分野など仕事をシェアしたりできるようにする。 ---------------- 突っ込み、感想大歓迎。 |