3年前、館山市議会議員選挙で40代の議員の誕生の続出。本年5月の鴨川市議会議員選挙では7人の世代交代。一昨日の君津市長選挙は敗れはしましたが、30代の候補が善戦。 千葉県南部は昔から保守が強く、金銭的な問題が少なくない土地柄。しかし、変化は少しずつです。 残念なのは地元の南房総市。 平成の大合併を経ても、旧町村感覚・意識・視野が狭すぎる状態の政治です。 過疎と書いたのは昔ながらのしがらみや組織、旧態依然のことです。これらを絶ちきり、打破をしなければ本当に過疎に陥る方向です。 来る11月の館山の市長選は、どちらの方向にいくのか、極めて重要な選挙。同時に安房広域の責任者を決めるものでありますので、安房地域全体としてこの選挙は大事です。 将来に悔いを残さない選択が希望されます。 繰り返しになりますが。 君津の市長選で善戦をした30代の候補者の方。この志を無にせず、先々の千葉県南部の政治の過疎化にならないためにも、新しい力が出てきてほしいです。 別件です。 先月、今月開催の南房総市の市政懇談会の事後報告。 当初、地元の新聞社へ投稿を出す予定でいましたが、ネットのみの掲載で準備を進めています。 なお、その新聞社の投書の投稿があと3本で通算50本。 私の持ち味を出した内容で3本を出します。 |