3月になりまして、こちら千葉岩井も合宿・サークルの大学生の民宿滞在が増えてきました。 ただ、思うことがありまして。 なに不自由なく人生を歩んできた部分が、その物事が叶わないと、ものすごい感情をあらわにする現代の学生さん。 知らない土地での滞在は、都会の延長ではなく、ある程度の不便さを体験をしてほしい。それは来週の金曜に迎えます震災から5年のことを踏まえれば、わかることです。 時々、都心にでかけますが、まあ、世代に関係なく、スマホばかりに目がいっている方がほとんど。 まわりの景色で目を休める時間が必要なのではと、思うのですが。 私は頑なにガラケーとタブレット端末です。 実はすでに、地元の南房総市の合併発足10年に関する地元新聞社への投稿原稿を送ったのですが。 合併から15年、つまり、今年から段階的にですが5年後に国から交付される地方交付税が、約30億削減されることは、度々書いてきました。 そのことと、もう一つ。 ある地元の方から教えていただきましたが。 私の隣の地域にある平群には、南房総市富山民俗資料館があります。しかし、旧平群村役場の建物を使用している関係で老朽化がはげしく、なんと、建物を取り壊し、駐車場にする話を聞きました。 南房総市はこの10年、郷土資料に関する展示・保管というのは停滞状態で、旧7町村それぞれで留め置きのまま。富山の資料館もその一つなんです。 まずは、公共施設の空きが生じるタイミングで、きちんと展示と保管ができる場所をきめてほしい。それが最優先です。 また、白浜には海洋美術館があり、海が近い場所にあるため、展示物の管理が容易でない話を聞きます。 郷土資料や美術館にある展示物などは、いわば、地元の財産であり観光資源でもあります。 この問題と30億円の交付税削減はあらためて、地元新聞の投稿で取り上げたいと思います。 こちらは、 http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/ 袖ヶ浦市民が望む政策研究会のサイト。私が登場しています。 この一週間は、仕事や集会、お出かけもありましたが。 私の母方の親戚の一人、現在の職場のかつての同僚、そして、2日早いのですが私の父の月命日の3人の墓参にいきました。 大事なことは、いけるときにお参りにいくことです。 |