最初に。 先月からの熊本地震で、熊本県内の自治体で、ようやく、要援護者の調査が。 支援が十分だったかどうかということでしょうが、なんとか、元の生活に迎える方向か、さらに避難を通じての支援が必要なのか、個々のケースに丁寧な策を講じることができるよう、配慮が。 昨日の千葉日報に、千葉県が北西部および東方沖の2つのケースの地震を想定した被害シュミレーションを掲載。 千葉県庁のホームページにも掲載をしています。 ただ、熊本のような活断層による地震のケースの被害想定もだしてほしいです。 千葉県南部にある鴨川の断層。地震を引き起こす可能性は低いとされてはいますが、相手は自然であり、是非とも想定分布、できる備えを考える機会になると。 それにしても。 昨日は東京都の知事の記者会見、熊本に災害支援のための自治体派遣の職員が、目的外で公用車を使うなど。 申し訳ないが、足を引っ張るような話題に時間をかけている場合ではないと思う。 先が不安定な社会情勢だからこそ、明るい光をあてることができるように、仕向なくては。 |