私個人としては6年ぶり3度目になりますが、館山市内在住の一個人の方、袖ヶ浦市の住民団体・袖ヶ浦市民が望む政策研究会の3者共同で、 内房線沿線住民の安全と利便性確保を求め沿線自治体の連携強化による要請活動を求める陳情 を、今月22日までに千葉県議会、袖ヶ浦・富津・鋸南・南房総・館山・鴨川の6つの市町村議会に提出しました。 内容については、次の後半で書きます。 内房線に関わる踏切や駅ホームでの安全対策、JR側の一連の駅などに対する合理化について、障害者差別解消法での合理的な配慮という部分に考慮をするよう、内房線沿線自治体の執行部と議会が連携して、JRはもとより、国や県へ働きかけを目に見えるような取り組みで、という趣旨でまとめたものです。 来月13日は袖ヶ浦市議会の付託先の委員会審議で、私が陳情の提出者を代表して、陳述を予定しています。 また、提出先の議会側より、関係の発議案のための相談があれば、すみやかに応対します。 私たち3者は陳情書自体の採決結果以上に、それぞれの議会において具体的な対応をしていただくことであれば、それを果実とします。 現在、JR側においてダイヤ改正や駅などの合理化についての提案=労使交渉、報道発表の準備をしているようであります。 しかし、ダイヤ改正については、断片情報を得ています。また、駅などの合理化問題については発表前の段階で、そのための準備工事と思われる現場の駅の確認をしています。 今回の議会への文書提出を通じ、まずは千葉県南部の公共交通機関である内房線の現状に対する問題認識と、そのための行動が私たち提出者の一番の優先事項であります。 それでは次の投稿で陳情の本文を公開します。 文末になりますが。 今回の文書提出に際し、関係の議会議員の方々、事務所の方々、文書作成においてサポートをいただきました関係の労働組合のみなさまに、叱咤激励あるいは綿密な相談の機会をいただきましたこと、お礼を申し上げます。 私の過去2回の経験にはない、数多くの方のアプローチができた中で、提出にこぎつけることができたことが、最初の収穫であります。 こちらで、 陳情本文 http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/83a074f026203…a2?guid=ON 陳情本文続き http://blog.goo.ne.jp/iwainoyamanoi/e/ba4ca5f92c2f8…02?guid=ON になります。 また、 http://seisakukenkyukai.blog.so-net.ne.jp/ 袖ヶ浦市民が望む政策研究会でも3日程度の連載で紹介をしていただいています。 |