「はなぐるま」がどんなものなのかやっと分かりました。とても素敵ですね。
夏の日陰にはなぐるま。なぜかほっとする風景です。
観光資源になりそうですよ。
青葉区の桜台公園で行われた、のむぎの夏祭りに、Y150の創発メンバー4名と参加した。主催は青葉区寺家にあるNPO法人 のむぎ地域教育文化センターで、長年地域の子供のフリースクールを運営している団体だ。夏祭りも今年で20回目を迎える。 たまたまのむぎセンターが所有の古いはなぐるまがあり、それを預かって修理した。メンバーと当日組み立ててみる。足のボルトを新品に取り替え、締め付けると、のむぎの はなぐるまが復活した。 当日採った地元のラベンダー、メンバーに持参して戴いた花ポット、ポプリを並べてみると、立派なはなぐるまが完成。日陰で涼しげで、間に合わせの花々であったが、結構 様になっていた。お客さんも来てくれて、即席のはなぐるまが、その場を飾り、祭りの中でほっとする 癒すの空間があったように思った。 はなぐるまを街角に置くには、美観、水遣り、使い勝手等、まだまだ改善すべき点が多い。組立てや分解が容易で、コンパクトな収納性も欲しいし、夏の炎天下 花を守るために、サンシェードや自動水遣り等の付加機能も大切で、いろいろデザインの構想アイディアが拡がる。実際のもので、一年前に課題の抽出が出来て、良かったと思う。 のむぎの夏祭りは手作りのお祭りだが、家族的で、和やかで楽しい素敵なイベントだった。お手伝い戴いたメンバーの方々ありがとうございました。来年はヒルサイド会場を使って、やってみてはどうだろうか。
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