2019年1月 地元新聞社未採用投稿 この原稿は2つにわけて公開します。 最初に。 豪華貸し切り列車の四季島ですが、2月11・15日と3月7日の3回、外房線から内房線を通ります。 安房鴨川駅には15時20分、館山駅には16時10分、大貫駅には16時50分、通過予定です。 前回の投稿で書きました複数の沿線市町村議会議員の勉強会の件は、少しばかり動いているようですが、正確をきすため調べております。 前回の投稿で2箇所に出向くことを書きましたが。 昨年12月25日、横浜にある関東運輸局へ。 29年の千葉県内の18駅の駅の合理化について 3月16日のダイヤ改正について 動物衝突、ホームドア、車両トラブル について取り上げました。 昨年12月13日、18駅のうちの上総湊駅で定期券も買える黒の券売機が設置。 内房と外房の各地域を守る会より要望の南三原駅についても同様の設置と、この2駅については、駅員が配置していない時間帯にお客さんが集中している時間帯への配置を。 成田線安食駅沿線住民の9千人の署名活動について。 内房線と地域を守る会の関係者のアドバイスを受けての取り組みにも関わらず、JR千葉支社は門前払いに近い対応でなく公平な対応を。 鋸南町の姉妹都市である長野県辰野町に関連して。 ダイヤ改正で特急あずさが全車指定席や停車駅削減が示されている。 辰野に向かうためには岡谷でなく茅野で乗り換える時間帯がでることの何らかの改善を。 最近、ネットでのきっぷ購入を促し、特急が全車指定であってもネット購入での割引がある。しかし、すべてのお客さんがネット使うとは限らず、ここは公平に利用できるよう配慮をすること。 今回のダイヤ改正で、千葉県内の線区は大幅な変更がない一方、2つの地域を守る会が訴えているダイヤ改善がなされていない点が遺憾である。 昨年10月、都内の五日市線で列車と動物の事故が発生。なんと、お客さんに動物の後始末をさせようとした事例が。 内房線では10月から12月まで2件の動物衝突事故が発生。これらの事故について、五日市線のような疑いがなければ明らかにすること。 代々木駅でホームドアに関わるお客さんにけがが生じた事故が発生。年末年始に山手線で無人運転を前提とした試運転がある中で、事故の原因究明などをあきらかにすること。 京葉線で、すでに被害箇所を東京駅の時点で発見したにも関わらず、そのまま列車を発車させ、途中の越中島駅で窓ガラスが割れる被害が発生。会社内の横の連携に問題がないのかどうか明らかにすること。 これらをJR側へ申し伝えるようお願いをいたしました。 その場で昨年11月8日提出の千葉県議会議長宛の要望文書の写しをお渡しをしました。 実は後にわかったことですが。 私がその日、横浜の関東運輸局に出向いている時間帯、JR千葉支社には内房と外房の2つの地域を守る会の関係者、さらに千葉県議会の京葉線りんかい線乗り入れ問題の議員連盟の議員の方々が、それぞれ働きかけをされたことが。 まさに偶然がかさなり、相手方にとってはまさかという衝撃があったと思います。でも、私が県議会議長さんへ出した要望文書が無駄にならずよかったです。 その2日後に千葉県庁交通計画課へ。 私の関東運輸局でのやりとり、同じ日にJR千葉支社での2者の働きかけがあったことの話題、木更津市内の一部バス路線のリストラ改正について、取り上げました。 特に深くやりとりをしたものではありませんが、内房と外房の2つの地域を守る会関係者との面会については、 沿線市町村と前もっての相談やすりあわせの上であれば来訪をお待ちをしています。 というお話がありました。 県の担当者の方々は、2つの地域を守る会の動向をしっかりみておられます。 私としては沿線自治体の行政との連携の観点から、この面会が実現になることを切望しています。 |