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2008年10月26日(日) 
ハマっち!に参加して1年あまり。
気になっていたのが、市役所職員の参加がとても少ないと感じてきました。せっかく「協働」の場なのに、もったいないなあ、と思っています。

そしたら、「ひょこむ」にこんな取り組みがあった。
横浜市職員の皆さん、兵庫県に負けるな!
http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=81991&bbs_id=646

野獣さんのトモダチの方ですよね、この方。
彼の発信したメールが、話題になっているみたいです。
(メルマガに流れたのを転載)
> 兵庫県も阪神淡路大震災からの復興に伴う巨額の財政負担を
> 背負い、厳しい行財政環境にありますが、
> 我が部において、こういう時代だからこそ職員のモチベーション
> を高めるべく『県民に夢を語ろう!』という企画に取り組んで
> みました。
> 若手職員に自分の仕事を通じて「5年後,10年後の兵庫県を
> こうしたい!」という夢を語ってもらい、県民に動画で発信
> しようというものです。
> http://hyocom.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=81991&bbs_id=646
>
> 地域SNS『ひょこむ』を活用し、撮影・出演すべて手作りですが、
> 皆さんの参考にしていただければ幸いです。

閲覧数6,043 カテゴリ日記 コメント7 投稿日時2008/10/26 01:37
公開範囲外部公開
コメント(7)
時系列表示返信表示日付順
  • 2008/10/26 09:28
    「負けるな!」というアプローチは、ハマっ子のココロには響きにくいかも・・・
    競うことではなく「独自」であることを尊ぶ文化ですから。

    でも、面白いですね。
    役所には「顔出し」の文化がない。
    こうやって顔を出して始めて後進が安心してついてこれるのではないだろうか。

    でも・・・映像としてちょっと・・・(笑)
    そのあたりはこれからに期待ですね。
    「伝える」技術は大切です。
    次項有
  • 2008/10/26 09:37
    鉛筆スーさん
    すぎちゃんさん
    なるほど、です。全然。負けている訳ではないので。
    実は、せっかくやっても、おもしろさがないと、みんなが「見たい」と思わない。この点で、これから「視聴率」を高める工夫が大切ですね。
    次項有
  • 2008/10/26 15:10
    野獣さん
    ハマっち!とひょこむでは生い立ちが違うのでと言うお話を伺ったことがあります。
    兵庫県では、県民交流広場事業http://www.hyogo.kouryu-hiroba.jp/ がきっかけとなり、こちらはY150市民創発がきっかけ。
    こうりゅうびとさんは第1回地域SNS全国フォーラムでプロデューサーを立派につとめられた方です。
    横浜市役所では、web庁内報がありますがひょこむのように忌憚無く意見交換のできる場も時には必要だと思いますし、市民の動向がよくわかりとても参考になると思うので、どんどん参加しリードしてもらいたいものですね。
    次項有
  • 2008/10/26 15:31
    hopeさん
    うーん、微妙ですね。
    市職員の参加が少ないことについては、市自体に参加のルールが定められていないことと大いに関係があると思います。


    わたしは、横浜市のなかで地域SNSだけでなく「地域情報化」についての指針や方向性がないことについて、ザンネンに思っています。
    俎上に載せるにはどうしたらいいのか・・。
    内向き=庁内のセキュリティをどうするか=という議論ぐらいしかないのでしょうか?、庁内の縦割りをどうしたらいいか/市民と職員が「協働」していく際には、緻密なコミュニケーションが必要になってくるわけで、そうした状況にふさわしい基盤とリテラシーはどうあるべきか、という話とともに、地域SNSというツールが得意とする「つながりづくり」が取り上げられるのかもしれません。


    わたし自身は、自治体自体が直にSNSを持つことには、原則としてはあんまり賛成していないのです。

    住民の個人的コミュニケーションの細部まで、自治体管理のDBにたまっていくのは個人的には抵抗があります。
    厚木などの事例をみると、利便性がたかまり、活性化に寄与していくのは確かだと思いますが、DBにたまっていく情報へのアクセスや利用についてのルールがもう少し明確になってこないと・・・。


    兵庫の場合は、総務省で担当していた牧さんが兵庫のトップに近い位置にいるという特異な事情もあると思います。
    トップダウンは、早いですからね。
    また、牧さん自身のスタンスも「役人らしからぬ」横断的=縦割り破壊的=なところがある気がします。
    その牧さんでさえ「兵庫県自体が、SNSを運営するのはどうか」とわたくしが取材した際にはお話されていました。

    さて、横浜がどのようなスタイル、体制で地域SNSを運営していくのか。


    協働には情報の共有が必要になってくる。
    それがとりあげられてこない、課題として浮かび上がってこないところに、市の姿勢が垣間見えてきてしまうのですが・・。
    次項有
  • 2008/10/26 16:43
    SNSに関係して10か月にしかなりませんので、僭越の極みかもしれませんが。「ひょこむ」では、感動的な姿勢の公務員の方々が多くおられます。「地域のために汗をかく公務員を目指しています」。こういう言葉は、やはり牧さんという優れた御人格の御薫陶のおかげ、と愚考しております。偉大なこたつさんを含めて、基本的には人がSNSを作るのではないでしょうか。
    次項有
  • 2008/10/27 01:25
    鉛筆スーさん
    アイテツさん
    そうですね、やっぱり人ですよね。

    hopeさん
    人とつきあう時、役所だからとか民間だからとか、区別するのが好きじゃなくて、なんでもオープンを目指しています(もちろん、それぞれ立場があるので、それを踏まえたうえでですが)

    都内のある区の新人研修の講師をして4年目になります。この区では、セキュリティで動画サイトが見られない。最初の年、講座で、谷津坂村放送局をつなげて、橋本さんとライブ交信をしようとしたら、見られなくて断念。
    今も、あまり状況は変わりません。むしろ、業務外のネット使用は「けしからん」ということで、SNSなんて、とんでもないというムードがあります。
    住民との情報共有といっても、その感性を育てるには、まだまだ時間がかかりそうだです。
    でも、じわりじわりと、やっていくしかないのかなと思っています。
    次項有
  • 2008/10/27 02:34
    GOORANGEさん
    ひょこむに載っている動画は、若手職員の所管行政に関する広報を個人の発表形式で行っているものですね。
    市民サイドが、この情報を聴いた上で、役所の若手と双方向で議論出来るようになると更に良いですね。
    次項有
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