2022年3月9日・房日新聞読者コーナー 今年4本目で通算149本目の投稿掲載 それでは原文公開を。 来る3月12日にJRダイヤ改正が。昨年の改正は、ワンマン列車の登場で混乱がありましたが、今回は一部改善があります。 館山の朝7時上りが、上総湊乗り換えから館山に。つまり、館山から千葉行きの8両に変わります。昨年4月の関東運輸局を通じた訴えが叶います。 これに伴い、下り7時台の上総一ノ宮行きが館山乗り換え。上り6時20分発が君津乗り換えで、館山から君津が2両ワンマンに。 館山の下り朝5時前、8時と当駅止まりの23時前と、上り朝5時台と10時台の計5本が、2両ワンマンから4両の従来車両で通年運転に。 団体貸し切り扱いでしたサイクルトレインのBB BASEが、全車指定の臨時快速列車に変わります。 一方、館山方面からの乗り継ぎは問題はありませんが、君津の朝8時の特急東京行きが1時間繰り上がって、木更津始発に変更。 朝の京葉上り快速3本のうち1本が、各駅停車に格下げに。 成田エクスプレスの千葉駅停車が倍増。館山方面への下りについては大半が乗り継ぎ可能。しかし、上りについては乗り継ぎは限られた時間帯に。 成田エクスプレスの特急料金は、ほかの在来線の特急より高めであることを留意を。 朝7時下りの上総一ノ宮行き、夕方18時台の下り安房鴨川行きが2両ワンマンそのままで混雑緩和の改善になりません。 また、先日の千歳駅で、ワンマン列車の架線トラブルが発生。予備の編成が限られるため、従来の普通列車の車両の柔軟、かつ代替運行が望まれます。 今回の改正で、相模線、日光線、小山から黒磯の宇都宮線、川越から高麗川・八王子方面でワンマン列車にかわります。 ダイヤ改正とは話が離れますが。 先日まで連載がありました内房線あれこれ。私が見逃していた部分もあり、きっちり拝読。しかし、列車の制限速度や架線のエアセクションの各標識は、取り上げてほしかったです。 加えて提案ですが。 先々、駅のみどりの窓口7割削減の方針が示されています。3月は君津駅のみどりの窓口が廃止。館山、安房鴨川の2駅にある指定券発売機が、窓口の代わりとして稼働を。これを機会に、指定券発売機について詳しく紹介をしていただきたい。あわせて黒の多機能券売機も。 ICカードは普及はしていますが、障害者割引を利用されている方は、窓口できっぷ、または券売機で割り引きした金額が同じこどものきっぷの購入、またはICカードを使った場合、降りる駅の有人改札で処理を受ける必要があります。 今年は関東でも、障害者割引対応のICカードが登場予定。詳細はこれからですが、公共交通機関の利用が生活上、欠かせない方々に十分な配慮が必要です。 ネットでのきっぷ予約購入が叫ばれていますが、アナログ対応は残してほしいです。みんながスマホを持っているとは限らないです。 |