久々のブログの更新。連休中に、都内の花とガーデニングショーをはしごした。
最初に行ったのが、日比谷公園のガーデニングとエコグリーンテック。ここでは、ハンギングバスケットの講習会に参加、寄せ植えのいろはを初めて教えて戴き、体験した。

花ポットの根を痛まないように土を抜く方法や、たくさんの花木をきれいに見せる技など、やはり奥が深い。
ペットボトルを使った花と緑のカーテンの展示があった。（写真）ボトルを並べてつるし、上から水滴が流れて、夏は涼しそう。幼稚園や学校でも使われているそうです。Ｙ１５０のつながりの森会場で、検討する価値がありそうだ。

その後、有楽町線と臨海線を乗り継いで、勝どきにある晴海トリトンの晴海インフォラータ会場へ。インフォラータとはイタリア語で、花の絨毯のことだそうだ。近代的なビルの建つ運河沿い

に、薔薇の花びらを使い、Ｔｈａnkｓ Earthをテーマに、フラワーアートの作品が１８枚も並ぶ。

色鮮やかで分かりやすい構成の絵だった。薔薇の花弁は剪定などで捨てられた、不要な花びらを使っているそうで、環境配慮もされている。アートフラワーの実地体験も出来る。同様な花のアートが、横浜でも日本大通りで11月下旬と来年4月に行われる。

最後はお台場のワイルドフラワーフェステイバル。創発のＣＦのＳさんの紹介だった。フジテレビの前の空き地に、コスモスや菊のを直播きでワイルドフラワーを数年前からやっているそうだ。はさみを貸してくれて、はなは取り放題、家族連れが多く、子供たちが大きな花束を抱えて、花畑の中を駆け回り、楽しそうだ。

都会の真ん中に、こうした原っぱが残せれているのは嬉しい。空き地のオープンスペースをどのように活用するかの良い例と思った。