ここで店を始めたのは昭和１７年ですが、その前は箕輪谷戸の奥で行商をやっていました。

　向屋というのは屋号です。箕輪谷戸の向かい側の谷戸にあったから向屋となりました。苗字がなかった時代の名残ですね。

　お店では静岡川根のお茶をメインに扱っています。

　昔は米屋とお茶屋は金持ちだ

　おじいさんの代からからなので８０年くらい前からやっています。

　隣に西山牧場というのがあったので、あそこと関係があるのかって聞かれるけれど、牧場の牛乳を売っていたのではなく、ここで扱っているのは明治牛乳です。

　子供の頃は絞りたてのミルクを飲ませてもらってはいましたが、その牧場と牛乳店の間には直

本牧の商店街をめぐる「商店街うんちくツアー」が６月２日に開催された。

当日は雨も心配されたが、ちょうどよい曇り空となり、暑くも寒くもない散策日和となった。

詳しい報告は次回に譲るとして、ここでは「タウンニュース　中区・西区版」に掲載された記事を紹介しておく。

店主が"うんちく"披露　～本牧の商店街

　中本牧コミュニティハウスの開館１０周を記念する七夕まつりとジャズコンサートが開催されます。

　概要は下記のとおり。

■日時　2012年7月7日（土） 　　　　午後2時～5時　七夕まつり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　午後5時～7時　ジャズコンサート

■内容　七夕まつり◆バザー、食品販売、ゲーム、タイル画制作など

　 　　　　ジャズコンサート◆NKST’Ⅱ

■主催　第4地区南部元気づくり推進協議会　地域活性化部会

大鳥小学校の先、本牧山頂公園のすぐ下に、昔懐かしい牛乳屋さんがある。

毎日、近隣の家庭に配達している「小川牛乳店」だ。

現在の店主は３代目というから、創業７０年くらいになるのだろうか。

昔は、本郷町から本牧にかけて、多くの牧場があった。

牧場といっても、北海道のあの牧場のイメージではなく、牛舎が並んでいたようだ。

小川牛乳店の隣にも、西山牧場があった。&n

6月2日の商店街うんちくツアーで回るパン屋「ばろん」。

ここの店名がよく分からなかったが、会社の沿革を読んで納得。

ホームページより

昭和23年（1948年）「あをき菓子店」として創業（菓子・食品小売業）

昭和42年（1967年）9月14日　法人化　有限会社あをき菓子店

昭和47年（1972年）青木　茂　代表取締役に就任

昭和52年（1977年）7月7日　パン製造小売業新創業　屋号「ばろん」

昭和

6月2日（土）に開催される第6回商店義うんちくツアーで回る商店のうちの一つ。

昭和17年創業というから70年の歴史を持つ老舗お茶屋さんで、周囲がどんどん新しくなっていくなか、ここは昭和レトロの雰囲気を残したまま、時間が止まってしまったような佇まいである。

「お茶には煎茶、抹茶、棒茶、番茶・・・など、いろいろ分かれているのに、なぜ緑茶と一からげにしてしまうのか？」

本牧リボンファンストリートにあったお好み焼き「つぐみ」。

昨年そこが閉店したあと、しばらくしてオープンしたのが洋食とケーキの「キッチン　マッシュルーム」だ。

ほとんど人通りがない路地裏に「ホアピリ」はある。立地条件はあまり良いとはいえないが、美味しいケーキを求めて来るファンも多く、本郷町の穴場的カフェとなっている。

昼間は周囲の民家に溶け込んでしまって、ここにお店があるとは気がつかないかもしれない。

しかし、夜になると、一転してこんな感じになる。