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2011年10月14日(金) 
20Bq/kgの牛乳200mlに含まれるセシウムは

20/1000×200=4Bq

1本飲んだだけでは、約90日後に半分が体外に出る。

この牛乳を毎日1本飲んでると、
体に入るセシウムと体から出ていくセシウムが、やがて平衡状態になる。
そのときのセシウム量は

4×1.44(係数)=5.76Bq

このときの牛乳にはCs134とCs137が等量含まれているとすると、
1日あたりの被曝量は
Cs134
5.76/2×0.0018mSV/100g=0.0000518mSv
Cs137
5.76/2×0.0014mSV/100g=0.0000403mSv

合計0.0000921mSv。

1年間では
0.0000921mSv×365日=0.0336mSv。

これを多いとみるか、少ないとみるかはあなた次第。


『食卓で語る放射能』安斎育郎著に基づく概算
BqからmSvへの換算は体重60kgの人のものなので
子どもはこれよりも大きくなる。
(Bqを体重で割って係数をかけるため)

また0歳児の放射能感受性は30歳の大人の5倍です。

閲覧数72,961 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2011/10/14 14:51
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2011/10/14 15:04
    追伸、これは牛乳だけなので、他の被ばくした食品を食べれば、年間被曝量も当然、多くなります。
    次項有
  • 2011/10/17 18:23
    ootaharaさま
    感情的で見苦しいコメントでしたので、削除させていただきました。
    次項有
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