■第20回住教育フォーラム(2007年12月23日開催) 子どもの生命力 地域の生命力を育む -住まうこと・生きること・食べること- ☆まだ定員に空きがあります。ご参加ください!☆  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●日時:2007年12月23日(日)13:30~17:00 ●会場:建築会館3F会議室(港区芝5-26-20) ●定員:50名 ●参加費:無料 ●主催:(財)住宅総合研究財団 ●講師 ◇結城登美雄 宮城教育大学非常勤講師、民俗研究家 ◇草野裕作 徳島県美波町建設課職員、伊座利の未来を考える推進協議会 ●趣旨説明(奈須正裕) ●コーディネータ(小澤紀美子/木下勇) ●まとめ(延藤安弘) 【趣旨】 都市社会の強いエンジンである効率性や競争性が、子どもを生きに くい方向に追いやり、地方の文化が衰亡の危機にさらされている。 しかし、そうした状況への憂愁に沈むことなく、子どもの生命の育 みと地域の生命の育みを創発的につなぐ果敢な動きがある。 ひとつは、東北の地にあって、多様な地域資源を地元住民が発見し それらを生活と生産の両面に生かす地元学を実践しつつ、子ども の生命の育みにつながる食育の見事な展開をはかっておられる 結城登美雄さんの活動である。 いまひとつは、四国は徳島の漁村集落で子どもたちの「磯学習」と 呼ばれる総合学習をすすめる中で、子ども自らがヒジキを育て、 販売し、食べ、楽しみ合うという、地域的知性と意志を生かす人間 の本性の回復・再創造に赴かんとされている草野裕作さんの活動 である。 お2人のお話は心あらわれる清新さと、個別地区のことを語りながら 自らの地域・学校でやってみようと思わせる不思議な普遍の力がみな ぎっている。住まうことと生きることと学ぶことのなめらかなつなが りの構図を、参加者のみなさんと共に分かちあえる場になることを 願っています。(住教育委員長 延藤安弘) ●申し込み・問合せ:住総研住教育委員会 tel:03-3484-5381 申し込みは、下記ページのフォームから URL http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku.htm |