直接ご連絡いただいていないのですが、ヒルサイドに参加された方が関わっているシンポジウム。 スケジュールのやりくりつけられれば、私も参加したい。 愛・地球博地球市民村のつながりもあって、今年秋に名古屋で開催されるCBD(生物多様性条約)-COP10では、キーワードに特別な関心を持たない方にもなんらかメッセージが届くようなアクションをしたいと思っています。 もちろん国がホストしているので、横浜でも!といううれしい動きなのです。 生物多様性、という漢字の羅列がどうしても重く感じますが フィールドを熟知したヒトが知っている感動や美に、ヒントがないかな、と思います。 環境省生物多様性センターが主催して行っている 「いきものめっけ」という参加型の調査プログラムの中には こんな説明があります。 (以下 http://www.mikke.go.jp/about より) 「あなたのまわりのいきものは あなたのいのちをささえてきた いのちのつながりの一部です。 動物、草や花、ちいさな菌や虫をふくめて このたくさんのいのちの調和を わたしたちは自然と呼んできました。 このごろでは生物多様性ともいいます。(後略)」 横浜では、生物多様性をなんて紹介するのがいいのかな、というヒントを見つけられたらな、と思いました。 (以下転送歓迎) □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 【横浜市環境保全活動助成対象事業】 SMPシンポジウム 「横浜の谷戸の生物多様性保全を考える」2/6(土)@上郷森の家 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 瀬上の森パートナーシップ(SMP)では05年の発足以来、これ まで毎年、瀬上の森の谷戸の景観や生態系をテーマとしたシンポジ ウムを行ってきました。 今回は、谷戸の生きもののにぎわい、「生物多様性」がテーマです。 2010年の10月には名古屋で「生物多様性条約第10回締約国 会議」が開催されることになっており、我が国には主催国としての リーダーシップが期待されています。横浜においても09年3月に 横浜に人と生きもののにぎわいを、というサブタイトルをつけた 「横浜市生物多様性保全再生指針」が制定されるなど、生物多様性 の保全に対する動きが活発になってきました。 円海山緑地最大の谷戸である瀬上の森で活動する環境保全ボランテ ィアである私たちも、足もとの谷戸の生物多様性保全の活動が実効 あるものとなるように努力していきたいと思います。 横浜の生物多様性を考えるきっかけとして、あるいは環境保全活動 のヒントを見つける機会として、是非ご参加ください。 (1)日時 2010年2月6日(土)13時30分~16時30分 (2)場所 上郷森の家「森のホール」 (横浜市栄区:横浜自然観察の森に隣接) (3)内容 基調講演 「谷戸の自然と生物多様性」 神奈川大学 (元平塚市博物館長) 浜口哲一さん 報告 「横浜市生物多様性保全再生指針と円海山の保全管理計画」(仮題) 横浜市環境創造局より講師をお迎えします パネルディスカッション 「円海山、そして瀬上の谷戸の生物多様性保全のために市民ができること」 モデレーター よこはま里山研究所(NORA)吉武美保子さん パネリスト 基調講演者、横浜自然観察の森レンジャー、 瀬上の森で活動する環境保全ボランティアたち (4)参加費 無料 (会場でご無理のない範囲で運営費のカンパをお願いします) (5)申込 当日の受付も行いますが、資料の準備の都合などで、できるだけ 電子メール segami-ps@hotmail.co.jp で参加をご登録ください。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 主催:瀬上の森パートナーシップ(SMP) http://ameblo.jp/segami-ps/ 共催:栄さとやまもりの会 後援:瀬上市民の森愛護会、瀬上沢とホタルを守る会、 日本野鳥の会、横浜自然観察の森友の会、 神奈川県自然保護協会、よこはま里山研究所(NORA) 上郷・森の家 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |