第3回雨水ネットワーク会議全国大会2010in松山が 8月5,6日開催された 松山市に行ってきました。 5日基調講演で 京都大学防災研究所石川裕彦教授は 「豪雨・渇水・水資源(アメの恵みと怖さ)」と題して 地球温暖化のために豪雨と渇水が繰り返され 私たちが使える水が減りつつあり 雨水活用がますます重要になってきていることを話されました。 つづいて、気象予報士の三ヶ尻知子さんが 「テレビできけない天気の話」と題して テレビの天気予報の裏側を話してくれました。 気象庁が発表する天気予報は 日に3回。 NHKと日テレは気象庁の発表通りですが TBSは気象予報士が自分で予想してもよいそうです。 日本列島の東に高気圧、西に台風、北に前線がある 夏の気圧配置は 南から湿った風が吹き込むため 大雨が降りやすいとのこと。 台風4号のときの気圧配置は まさにこれでした。 夜は懇親会があり 地元のギタリストとシンガーが 歓迎の演奏を聴かせてくれました。 |