内子町は近代になって 木鑞を輸出して栄えました。 栄光の時代の面影をとどめているのが 町家です。 京町家に引けをとらない 立派なものが多い。 町並保存センターの村上さん(女性)の話によれば 必ず隣家と離れていて 間を水路が流れている あるいは 火よけのうだつを 2階だけでなく、1階にもつけているのが 内子町家の特徴とか。 町を歩いていると 1階が工場になっている町家もありました。 住んでいる人にうかがうと 肌着の縫製工場とのことでした。 和ろうそくのお店大森さんも 1階に工房がありました。 勉強になるなあ。 でも、夕方4時半になると どの店も閉まってしまうので ご注意ください。 |