先日、男木島で火事があり 瀬戸内国際芸術祭の出展作品も被害にあいました。 火事が起こる前に撮影した それらの作品をご紹介します。 大岩オスカールの「大岩島」は 公民館の壁面に絵を描き 左右の壁に鏡を貼って、無限を作り出した作品。 四角い公民館の壁に鏡をたてて なぜが湾曲しているのが不思議。 井村隆の「カラクリン」 ガイドブックでは、砂浜に展示している巨大モニュメントのようにみえるのですが 実際には、飲食店の軒先につるされているモビールでした。 でも男木島の風景にマッチすれば 美しくないはずがない。 これらの作品は、今どうなっているのでしょう。 |