来週月曜日から、名古屋市内で生物多様性の国際会議が始まります。

生物多様性条約事務局 http://www.cbd.int/

日本政府サイト http://www.cop10.go.jp/

支援実行委員会サイト http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/

その会議にあわせて会議場となりで3週間ブースイベントが開かれます。

イベントサイト　http://www.cop10.jp/fair/index.html

会場マップ　http://www.cop10.jp/fair/detail.html#menu02

生物多様性条約（CBD）市民ネットのみなさんの出展を支える仕事で

3週間名古屋に行ってきます。

http://www.cbdnet.jp/

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こういうことに関わっているせいか、

最近気候変動のリスク低減より生物多様性の保全のほうが、身近で

かつ人類の未来に大きく関わっているように感じます。

本当にみつばちがいなくなったら。

遺伝子を組み換えた穀物（同じたね）ばかり広がって、そのたねが急に芽吹かなくなったら。

おかいこさんの仕事が日本に本当になくなってしまったら。

地域の資源と共存し、他の生きものの恩恵を誰よりも知っている少数民族の暮らしが損なわれたら。

生物多様性の維持の根源は共生。

人と人のことと、人と他の生きもののことを生物多様性は同時に考える。

3週間、みなさんの出展を支えながらしっかり考えて、

2012年のRIO+20や

2014年のESD総括年、

2015年のMDGs目標年に向かって

警鐘を鳴らしてきたここ20年から、

行動して実際に未来を見出す20年に

シフトするための視座を見出したいです。