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2010年11月08日(月) 

以下転載歓迎です。

***

緑地と自然と里山を愛する皆様(個人、団体)

平針の里山からの緊急のお願いです!
http://www.wa.commufa.jp/~hirabari/

平針の里山(名古屋市天白区平針)は、こともあろうに、10月25日COP10の最中に伐採が始まりました。

国際会議場では、「里山イニシアティブ」を提唱しながら、足元の会場から12Kmしか離れていない
平針の里山で開発が開始されたのです。


この里山は、中部ESDもその重要さを訴えている生態系です。(下記の資料参照)

現在、里山の半分の木が伐採されてしまいました。樹齢50~70年の木が次々と伐られています。
しかし、生命の源であるため池は(4つ)はまだ無傷で残っています。水路も田んぼも生きています。
今、開発を止めたら里山は回復します。

名古屋市長も、市議会も里山の大切さを認識しながら、互いに対立したまま何の手立も打てていません。

ぜひ、名古屋オリンピックから東山の森をまもり、愛知万博から海上の森を守った皆様の力で、名古屋市内に残る100年前の里山を残せるよう力をお貸しください。

もう時間がありません。

里山を残すよう、名古屋市長、市議会、天白区の市議会議員に訴えてください。
よろしくお願いします。
(友人への転送歓迎!)

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中部ESD拠点(国連「持続可能な開発のための教育の10年」に関わる地域拠点
(RCE:Regional Centre of Expertise on Education for Sustainable Development)からの平針里山問題に対する声明文

名古屋市平針に残された里山は、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)において採択された愛知ターゲットを実現する重要な生物多様性の地であると同時に、地域住民による里山の恵みを享受・活用する場であり、そのこと自体が持続可能な発展のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)を実現するためのフィールドとしての高い価値を持つと考えられる。今後、関係各所
および関係者が知恵を出し合って、この里山が保全されることを願う。 (2010年11月5日)

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なお詳細は「平針の里山」のホームページをご覧下さい。
http://www.wa.commufa.jp/~hirabari/


平針の里山保全協議会
代表 宗宮弘明(名古屋大学名誉教授)

閲覧数2,847 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2010/11/08 13:38
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2010/11/09 16:08
    > ootaharaさん
    まったくおっしゃる通りです。
    日本国の法的には問題ない、といえます!

    土地の購入の経緯は、名古屋市長や議会もふくめ昨年いろいろありましたが金額の折り合いがつかなかった。
    http://blog.livedoor.jp/kawasuppo/archives/50612860.html

    なので、開発業者だけを責めるものではないのですが、それでもなお現行法のあり方を考えるなどの契機にする必要はある、ということだと思います。

    http://blog.livedoor.jp/kawasuppo/archives/50612860.html
    次項有
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