今の自分を楽しもうと思う。 他の誰とも違う今の自分を。 人と比較することに一生懸命で、自分を充分に楽しめていない人がいるね。 「あんな人になりたい」と羨ましがっている人とか、その人になるためにがんばっている人とか。 もちろん、そういう人は今その体験が必要だからそうしてるんだけど。 人は、心の奥底でこう在りたいと願う状態(=自然な状態)とは、逆の在り方を永く体験してきた。 自虐的なほどに。 それは、自然でないことがどれだけ大変かを身をもってわかるためなんだ。 だから、充分大変さを体験した人(※例を参照)から順番に、自然な状態にもどるんだよ。 ※例 もうかんべんしてくださ~い!(>O<;) もう嫌で~す!(ToT#) もう疲れました…(+_+;) 誰も自分以外の人にはなれない。 だからそれを目指すのは本当に大変なことなんだ。 でも人はそれをずっと続けてきた。 そんなに大変な思いをしなくても、その人の素敵な部分を認めれば、それは自分のものになる。(簡単でしょ?) だって全てはもともと自分の中にあるんだから。 あなたの”本当に欲しいもの”は、全てあなたの中にある。 だからそれを、外(と感じるもの)に求める必要はないんだよ。 自分が持っていないと決め付けて、それを手に入れようともがく必要はない。 実は素敵と感じる人を通して、自分の中に同じものを見ているだけなんだ。 自分の中にそれがなければ、それを感じることは出来ない。 これ宇宙の法則◎ だから素敵と感じた時点で、それは自分の中にあるということになる。 羨ましがるとは、自分の中にそれがないと言っていること。 自分の中にないという思いがそれを隠し、見えなくなっているだけなんだ。 そしてそこから苦労が生まれる。 まさに自作自演の”スポ根”だよ。 誰とも違う今の自分と付き合えるのは、この一瞬だけだよ。 それを知ったなら、コンプレックスなんて感じていることが、もったいないと思うようになるだろう。 今の自分でOK、今の自分が最高、今の自分が素敵と思えたら、そんなに幸せなことはないと思わない? “いまここ”にある個だよ。 つまり”いまこここ”(笑) 継続的な幸せ、それは比較から達成されることはない。 比較して感じる幸せは一時的なものだよ。 ある人に勝ったときだけ。 だいたい自分のほうが勝っていると思っている相手に、コンプレックスなんて抱かないから、ほとんどの場合負ける…そして負け続ける。 つまり、あんまり幸せを感じることがない人生を生きることになるんだ。 ないものねだりはもうこれくらいにしよう。 これからは、”あるもの満足”で(笑) あなたが今大変なら、それは夜明け前にいるってことだよ。 だからそれを憂う必要はない。 あなたが”いまこここ”であることを受け入れれば、そのときがあなたの夜明けだよ。 カッキーン☆ (^Ⅲ^)b 違いは比較・評価するために存在しているわけではありません。 それぞれの個性が必要だから存在しています。 個性は、全体性の中で精妙に仕組まれた働きの微細な一部であり全てです。 あなたは宇宙の中で唯一の存在であり、過去にも未来にも、パラレルワールドにも同じ個性は一つも存在していません。 誰もが稀有な存在なのです。 価値の有無といった評価にこだわらないで下さい。 価値感とはあなたがたの想像物です。 もともと宇宙には価値感自体が存在していないのです。 |