夜分失礼しますが、なんちゃってSEです。
その2ですが、まず「GISとは何か?」 「GISで何するの?」ってことをおさらいしておきましょう。
例えば、おいしいラーメン屋さんを探す場合を考えて下さい。 ひと昔くらい前ならば、今まで行ったことの店や友達知人の話を思い出して、「そうそう、ここがうまいんだよね」って 行ったと思います。または、電話帳などで自分ちの近所のラーメン屋調べるとかしていたはずですね。 今は、ネットで「自分の住所 and おいしい and ラーメン屋」で検索して、簡単に地図上にマークされるように、お店の位置が地図上にマークされますよね。 本当に便利ですよね。 まぁ、ここまでは、ちょいと難しく言うと「空間的に位置情報をプロットした」ですね。 GoogleMapなどでおなじみの地図でしょうか。 と、ここでラーメン屋に出かけるのも良いかもしれませんが、「私は博多ラーメンしか食べない!!」人はどうします? (ちなみに僕ですが。。。) だったら検索をやり直せば良いですよね。「自分の住所 and おいしい and ラーメン屋 and とんこつ」ですね。 これで、先ほどよりも詳しく絞り込めましたね。 とまたここで、価格として500~600円くらいで、餃子もあって、などなど要求が。。。 おまけに半径kmにあるお店などと なってきたら どうします? 地図を印刷して、お店に電話してメニューと金額聞いて。。。 ってやりますか? やりませんね。
ここで、GIS解析機能の登場ですね。 お店の属性情報と地図位置情報を使って、検索して絞り込むことができますよね。 また、お店内容を色分けして表示すれば、もっとよくわかりますね。 いや~~GISって便利ですよね。 新規店舗の出店前のマーケッティング調査などに使われるはずですね。
めでたしめでたし? ではないのです。
お店の属性情報は? 位置は? これらの情報がなければ何もすることができませんね。 そうです、「何事もデータなければただの箱」 「仏像作って魂入れず」 「データこそ命」なのです。 データを集めて、使いやすいようにデータベース化しなければなりません。その意味からGISとはデータベースと地図との融合と言うことになりますね。
本日も横道にそれて行きそうなので、このあたりで to be continue。
P.S. 言葉だけで説明するのは良い勉強になります。
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