平成23年11月26日 千葉県安房郡鋸南町勝山地区・本郷コミュニティセンターにて これから私が相談できる代議士さんの上記の会場での語る会について書きます。 この会場には30人の方に集まっていただきました。 実は私が存じている方がおり、顔見知りの地元の区長さん、存じている町議会議員、私の小学校時代の恩師でしかも2人。 話としては国会での動きと千葉県南部の今後の展開を軸に。 最近、報じられているTPPについては、反対・慎重の立場で取り組んでいる。TPPは条件を取り払って貿易を行うものであり、その国の文化や歴史的背景も否定するものであり、賛成しかねること。 河川の対策工事やイノシシの駆除対策については、千葉県ときちんとした働きかけが必要であること。 原発は作るべきでないものとして認めつつ、今現在できるエネルギー対策をしていくこと。 消費税を上げる議論の前にやるべきことをやること。物品により税率に差を付けることは、日本はあまり得意ではない。所得が低い方には、一定額の還付もふくめたフォローをつけた中で、考えるべきであること。 富津火力発電所が増強される予定だが、発電した電気を送電する設備や最初の受け手先が、決まっていない。 以上が、語る会の中での話のやりとりの要点です。 なお、正確な事後報告については、 http://www.chugo.jp/ こちらのサイトで。 私は政治は距離を置くのでなく、距離を近くしなければならないと思います。その上で、代議士が小学校区単位で、住民の方と話のやりとりをするのは、政治家としてのやるべき仕事と思います。今日はまさに膝を交えてのやりとりそのものでした。 ネームバリューや議員バッチだけで、活動されている方々はいますが、私が接している代議士さんは、あくまでも、地元目線です。 また、このような集会の告知ができる機会がありましたら、ぜひ、みなさま、足を運んでみてください。 なお、館山の坂田の件については情報交換はしましたが、具体的な中身については、この場では差し控えさせていただきます。 |