じぶんひとりのなかに、どのくらいの命がいきて消えて　いっしょになってきたのかな。　ことしは　大切な人がなくなって、骨までみた.　 ほねのばいともしたし、　気仙沼の光景も見た。　インドも初めて行った。 でも、たいせつなひとの笑顔もたくさんみた。　自分の心臓のおとも、手の温かさも。

2011年の振り返り

ぜんぶありありと覚えている。
とても印象的な年だった、全速力で進んでいってる。

１月、TWS渋谷で「わくわく渋谷」の展示
２月、インドのウォールアートフェスティバル（ＷＡＦ）
３月、大震災
４月、祖母が他界
５月、大変
６月、九州のＷＡＦ報告会ツアーに合流。熊本、別府。
７月、初めての東北、石巻、大船渡、気仙沼、陸前高田。未来へ号で。
８月、シアトル、初アメリカ。今の日本と流れてる空気が、雰囲気が、あたりまえだけど全然違って衝撃を受け、思いっきり泣く
ネイティブアメリカンのアート、アフリカンアートに偶然出会い衝撃。

２回目の東北、大船渡で美容室の壁に絵を描く。
長野の原始感覚美術祭に行く！　田中基さんの縄文夜話で、胎芽の話。雪雄子さんの舞踏ワークショップ体験。
９月、淺井裕介さんの代々木公園原宿門前の白線ワークショップのお手伝い。http://www.tokyoartbeat.com/tablog/entries.ja/2011/…oject.html
１０月、長野で作品をみた香川大介さんの個展をみに日光。
出雲のアートイベント「がたり」でＷＡＦの報告会。立久恵峡にほれて、2012年に移住を決意する。
１１月、アートライン柏の「わくわく柏３DAYS」でアーティスト同士の熱い合宿。
大すきな2人の結婚パーティー。
未来へバスで神戸・京都・石巻
石巻の大すきな友人のお葬式。
別府へ「ベップ・アート・マンス」清島アパート「わくわく清島ワンルーム」で作品制作、展示。
１２月、インドのためにバイトする。

旅をするなかで、たくさんのものをみて、考えて、でもわからなかったり、みるしかなかったり、やるしかなかったり、
でも2011年も、大切なタイミングでいいものに、指針に、だいすきに、たくさん出会った年だった。まだまだ続いてる、真っ最中で、今日もこれからさまざまなことをやる。
いままで出逢ってきたものに感謝して、前に進もう
わすれないように、ふりかえる。
ありがとうありがとう
たくさんの気持ち
この世の中にあるものたち
いつもみんなありがとう。
がんばってくれて
みせてくれて
絵を描きます。
できることします。
大切に生きます。



手