東京大の小豆川(しょうずがわ)先生が大学の講義で放射線測定の集中講座をされていて その資料がとても興味深く、役に立ちます。 http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/users/user-10609/ (講義資料は3つ。 難しいところは読み飛ばしてください) ご自身で、福一正門前で測定もされていて びっくりです。 江戸川区の公園での濃縮についても 実地調査されています。 土壌について、地表からの深さと放射線量の関係も調査されていて 表層土壌が放射性物質をキャッチしていることがよくわかります。 (ところが同じセシウムでも、134と137では浸透度が違う) アメリカではセシウムの再浮遊は100万分の1ぐらいの確率と言われているそうですが (注:乱視と老眼で「0」の数がよく数えられなかった) 実態が合わないので 調査中とのことです。 もっとも、福一からは、まだがんがん放射性物質が出ているそうなので その影響も考えられます。 よろしくお願いします。 |