http://artbeer.blog118.fc2.com/blog-entry-1300.html 前回もご紹介したNTTさんの屋上での養蜂活動。みつばちさんたちがお腹をこりこりして集めた蝋(ろう)、これで巣を造るわけですが、私たち人間はこれもいただいてしまいます。 お湯を沸かして溜め込んだ蝋、無駄巣を入れます、入れます、入れます。 100均ショップで購入したこしきで漉して覚ませばできあがり。 熱い蝋なので取り扱いには注意です。 いつもこの綺麗な黄色に感激します。 エジプト時代の人たちもこの美しい黄色になにか高貴なものを感じ取っていたのかなあと。 蜜蜂の蝋で作ったロウソクは煙が出にくいのでステンドグラスを多用した修道院でも好んで用いられたとか・・・。本当かしら?阿部謹也先生に聞いてみたかったなあ・・・と夢は一挙に中世ヨーロッパまでさかのぼります。 完成したインゴットの蜜蝋、なにか新しい利活用の方法があれば私たちにご連絡くださいアーメン。 |