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2013年08月26日(月) 
 東京電力福島第一原子力発電所で高濃度の放射線で汚染された300トンの水が貯蔵タンクから漏れた問題。
この背景には、毎日数百トンの地下水が4つの原子炉に流入しており、
このうち400トンを汲み上げ続けていることがあります。

 それにもかかわらず、これまで国は地下水対策を東京電力に任せきりにしてきました。

 しかしながら東京電力は電気や原子力の専門家集団であって、
地下水の流れや防護壁工事については言わば素人。
抜本的な対策には地下水の研究をしている水文学や
土木の専門家の協力が必要です。

 「状況がいかに早く変化していたのか経済産業省がもっと迅速に認識すべきだった」と
言う経済産業省は、
早急に水文学と土木の専門家を招集して、
地下水対策に取り組んでください。

「もらいたいものです」などと評論家めいた言葉を言う余裕はありません。

お願いだから、一刻も早く取り組んでほしい。
事態は、そのくらい深刻です。

閲覧数1,326 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2013/08/26 12:33
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