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2008年06月15日(日) 
岩手で震度6強の地震がありましたね。なくなられた方もいらして、心からお悔やみ申し上げます。また、けがをされた方々が一日も早く回復されますようお祈り申し上げます。

今だからこそ、キチンと認識すべきことあるかと思います。自分を守るために知ること、とても重要だと思います。

地震の国、日本。いたるところに活断層は存在し、もちろん神奈川にも活断層があります。

神奈川県が震源地として想定している場所。それは県庁直下に。県庁直下に神奈川県東部地震を想定しているといいます。

神奈川県東部地震

県庁直下を震源域とするマグニチュード7クラスの地震。蓋然性のある地震モデルではないが、南関東地域直下の地震の一タイプとして危機管理的に想定した地震です。

※この地震については、中央防災会議の「南関東地域直下の地震対策に関する大網」で検討されたフィリピン海プレート境界面で発生する地震のうち、今回新たに、県庁直下の震源断層として上端の深さが20km、長さ20km、幅10kmを想定したものである。

県庁を中心に震度7の超激烈な揺れを、横浜市、川崎市の他、茅ヶ崎市、藤沢市などでも震度6強の激烈な揺れを想定します。

県全体で9万5000棟が全壊(阪神淡路大震災の全壊棟数に等しい)
液状化は海岸地域で発生する可能性が高い
県全体で12万棟が焼失(横浜市5万9000棟、茅ヶ崎市2万6000棟、川崎市2万棟)
死者は合計で2700人(横浜市1200人、川崎市430人、茅ヶ崎市420人)
重傷者は2900人
避難者は62万人
帰宅困難者は88万人
山手、根岸、一部南区で崖崩れが多発の可能性。
商業地を中心に、火災などによる2次災害が被害を増大する可能性がある。


*横浜市地震被害想定調査を行いました。
http://www.city.yokohama.jp/me/anzen/kikikanri/higai-soutei/

*神奈川県地震被害想定調査報告書 概要版(平成11年3月)
http://home.kobe-u.com/top/newsnet/sinsai/book/seis…usai4.html

*南関東地域直下型地震における緊急消防援助隊アクションプラン
http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1512/pdf/15121…63_bt4.pdf

閲覧数2,352 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/06/15 01:40
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