青山で声優としての初仕事を終えたあと 録音ブースでかいた汗を流しに出かけた。 田園都市線用賀駅から徒歩5分 玉川通りの一歩手前にあった。 この風格ある建物を見ただけでも わざわざ来たかいがあった。 意外にも 建物は昭和36年にできたとのことで 僕より少し若い。 男湯女湯の仕切りをまたぐように 子ども相撲の土俵屋根のような 背の高い四阿(あずまや)のような 柱だけの屋根がある。 その下は、檜風呂。 開発される前の、玉川台の農村で 露天風呂に入っている風情。 ほかはリノベーションされて ジェット風呂、泡風呂もあるが 檜風呂につかっていると 流れる時間が違うのだ。 世田谷区銭湯キャンペーンも 6軒めにようやく達成。 記念のTシャツをいただきました。 |