これぞハマっち!なエピソード、と登場人物ながら(笑)誇れる内容ですね。
またこれをきっかけに繋がっていけると幸せです:)
ハマっちメイトに愛と感謝を込めて、ハマっちなエピソードを書いてみました。今週中ならまだエントリーできるようです。ぜひ皆さんに知ってもらいたいハマっち的エピソードについて書いてみませんか? こちらでエピソード募集しています☆ http://sns.yokohama150.jp/bbs/bbs_list.php?root_key…1215568493 感謝は心の中で留めず、見える形でいたしましょう〜。 ********************************** 【ハマっち】YOKOHAMAおもてなしマップ誕生!私たちだからこそできる『おもてなし』が形になった瞬間。 2009年、開港150周年をむかえる横浜では、開港を祝うイベントが行政・企業のみならず、市民創発で数多く立ち上がります。 そのスタートイベントとして、6月14日(金)〜6月22日(日)に「ポートタウンフェスティバル」が横浜赤レンガ倉庫で開催されました。 最終三日間は、倉庫前広場にて開港五都市と条約締結五カ国がともにイベントを行い、親交を深めるこちを目的に、各国・各都市の文化や歴史の紹介、郷土物産販売、伝統芸能やパフォーマンスの披露、五都市の高校生が選んだ「ご当地土産」を高校生自身が販売するブースなど、それぞれに趣向が凝らされたテントが出展されていました。 私は環境市民ネットワークゾーンに、『素材と 伝統と こころを大切にした、丁寧に手作りする 「もの」を通して 環境問題を考える』をテーマに掲げた、手作り品を販売するテントを出展しました。 小さなテントの中に、市民団体や授産施設、農家さん、アーチストグループなど16団体があつまり、紙の什器家具を製作しイベントのプロデュースをしている企業様が応援してくださるという仕組みで運営しました。 実は正式に出展が決まったときから、イベント開催までわずか2ヶ月しかなく、この期間に出店者への呼びかけにはじまり、イベントまでのこまごまとした準備や、協力体制をつくりあげなければならないという気の遠くなる状態でしたが、嬉しいことに、日を追うごとに参加者がふえ、ワークショップもふくめると、20以上のグループの方にご出店いただき、総参加人数は70名を超えるという大所帯となりました。 そして参加者のみなさんとはリアルにお会いしながらも、運営はハマっちの非公開コミュニティで行うという日々が続きました。 イベント開催まで残すところ10日でようやく準備も整い、先が見えホッとした時、ふと気づいたのが「横浜市民が参加している環境市民ネットワークゾーンへの参加者は出展の1割に過ぎない」という事実でした。出展者の多くが他府県からの参加だったのです。 イベントが開催される赤レンガ倉庫前広場周辺は、観光名所ということもあり、美味しいと評判のレストランがいくつもあります。しかし、イベント開催は3日間。毎日そういったレストランを利用するのは負担も大きいのは目に見えています。 しかし、もう少し足を伸ばせば、普段づかいのいいレストランが沢山ある、と気づいたとき、地元ならではのレストラン情報を紹介したら喜んでいただけるかもしれないとピピンときました。 早速ハマっちのブログで「イベント出展者や来場者の方々に、私たち市民だからこそできるおもてなしをしたい!」と伝え、さらにハマっちの友人たちに相談をしたところ、「いいね!時間がなくても大丈夫、きっとできる!」と心強いひと言が。 こうして「YOKOHAMAおもてなしマップ」をつくることが決まったのです。 即行動にうつすのがハマっちに参加する人たちのすばらしいところ。早速ハマっちでたてられたYOKOHAMAおもてなしマップ非公開コミュニティと深夜のスカイプ会議で、情報収集の方法、エリアの選定、マップデザイン、全体の構成をイメージし、共有する事からはじめました。ほぼイメージが固まり、実際に動き出したのは3日目というスピードの早さ。 制作チームは、今春横浜国大を卒業したばかりの「うめさん」がマップの構成とデザインを担当し、現在大学院で心理学を専攻している「くうそらさん」が、公開コミュニティで吸い上げた情報の整理を、ハマの麺食い男こと「alletta1500さん」・地元新聞社勤務の「hopeさん」・中区で働くお父さん「iRiさん」・横浜マダムの「いちごみるくさん」と「食育探険まま」がオススメのレストランへ出向き掲載許可をとるということで一斉に散らばり、作業がスタートしました。 「共感したら人任せにせず自分が動く」がハマっちで出会った仲間たちの大いなる魅力です。 日頃からブログを通じて自分の考えややりたい事を伝え続け、そこに「共感できること」があれば、職業も年齢も、そして性別さえも、飛び越え繋がることができるSNS。地域に特化したSNSだからこそ、参加者のバックグラウンドや顔がみえやすく、だからこそ繋がりやすく、物事を動かすときにそれぞれが安心して持てる力を存分に発揮できるのだと感じました。 イベント初日の早朝、「YOKOHAMAおもてなしマップ」が完成し、野獣さんがマップをラミネート加工したものを持ってきてくださったのですが、実物を手にして本当に驚きました。短期間で仕上げたとは思えないほどの完成度の高さです。 200枚印刷し、来場者の方々に配布させていただきましたが、雨で少しふやけた感のあるマップでも皆さん捨てることなく、じっくりと見てくださり、「狙った獲物は逃がさない横浜マダムのオススメにいってみようかなあ」や、「新聞記者さんて、色々知ってそうだし、忙しそうだからささっと食べられそうでいいねえ」など、嬉しいお声をいただくことができました。 一枚のマップからはじまった「横浜に暮らす私たちのおもてなし」。これからもハマっちの仲間とともに、横浜を楽しむ、横浜を食べるための情報発信をしていきたいと思います。 |