「持続可能な地域社会をつくる 日本の環境首都コンテスト」に第2回から6回連続している東松山市が、今年度から環境基本計画の改訂作業に入ることになり、7月18日(金)行われた庁内キックオフ・ミーティングで「東松山市環境基本計画改訂に期待する」と題して講演してきました。 講演では約45名の職員を相手に、まず地方自治体の置かれている状況が変わってきていることを国内・海外の両面から紹介しました。国内では少子化や都心回帰による納税者の減少、海外からは国連の行動計画「アジェンダ21」が地球温暖化など地方公共団体(自治体)の参加と協力をもとめていることがあげられます。 「日本の環境首都コンテスト」は自治体の持続可能性を高めることを目的にしており、そこで得られた、他の自治体の環境基本計画の概要をもとに、改訂の方向性を具体的にお話させていただきました。 画像はミーティングのようす、ただし講演者は環境保全課の担当者。 |