2021年9月 未採用投稿 都合によりお蔵入りする前に公開します。 今年3月のJRダイヤ改正より、内房、外房、鹿島の房総3線に、2両編成のワンマン列車が導入。この半年をざっと書いていきます。 冒頭に 最近、ワンマン列車の一部で、ドアボタン操作のあとのドアの動作のタイミングが遅いです。変更した理由は。 ワンマン列車の乗降ドア。足元に小さい凹凸が。なぜあるのだろうか。転倒に影響をしないのかどうか。 先日、館山から岩井まで両杖をつきながら利用された高齢女性の方。岩井駅で降車中、ホームの段差があるため、複数のお客さんの手助けで降りることができましたが。 →岩井駅には、事前連絡で車いす専用の渡り線通路がある。これを常時、使用できるように改善ができないか。さらに、列車の行き違いがない時に、島式ホームの駅では駅舎方にワンマン列車に限った使用で仮設のホームの設置、相対式ホームの駅では駅舎方に列車の発着を。ワンマン列車がバリアフリー対応でも、駅のホームの段差解消など、整備がされていなければ意味がない。鉄道会社は、足腰に不安がある方、介助が必要な方にちきんと配慮すべきである。 ちなみに、館山・南房総の2市の地域公共交通計画には、駅の跨線橋をなくし、段差が少ないバリアフリーの通路などの整備の一言があります。 木更津、君津、安房鴨川の各駅の改札・ホームでは適切な列車案内が。特に君津駅はきめ細かい。しかし、館山駅ではその案内が不足している。いまだ、3番線で下り列車を、階段付近から離れている箇所でワンマン列車を待っているお客さんが少なくない。 現在も、太東駅、江見駅での高齢者に関わる2つの事故が非公開。それ以外に、ひやりはっとの列車の乗り降りが少なくないと聞きます。 江見駅で下りワンマン列車のホームの停止位置改善以外に、なにも変化はありません。館山駅7時台の上下と18時の下りの3本のワンマン列車の混雑は改善されず。お客さんが少ない路線だから、混んでいてもコロナリスクは我慢せよでしょうか。 学校の夏休みのあいだは、ワンマン列車はすべて2両。沿線の中学や高校の部活や大会などでの利用が多く、朝夕以外でも混雑したケースが少なくなかったです。 ワンマン列車運行前の鉄道会社での労使交渉では、前もって沿線の学校と調整し、車両増結や臨時列車の対応をすることを確認していると聞いています。 ごく一部の沿線の高校生ですが、ほかのお客さんがいる目の前で、ワンマン列車内で床に地べた座り、平気で寝っ転がるような光景、乗降ドア操作ボタンを、おもちゃのようにカチャカチャ押しているという話を聞いています。 鉄道会社と千葉県教育庁のあいだで、混雑の対応やマナー問題できちんとした協議や情報共有がされているのでしょうか。 |