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「はやぶさの大冒険」と内田樹「街場のメディア論」をほぼ同時に読了。 「はやぶさの大冒険」は、小型宇宙船探査機「はやぶさ」の打ち上げから地球帰還までの7年に渡る軌跡を描いたもので、日本の科学者の想像力と粘り強さがよくわかる内容。 「街場のメディア論」は、内田先生の枝葉末節を一気に払って幹を「がっし!」と掴むような相変わらずの論理展開が爽快そのもの。 なんで、この2冊を同時にブログに書こうと思ったかというと、内田先生がメディアというものの本質を語る上で用いていた「贈与と反対給付義務」という枠組みが、「はやぶさ」を地球に帰還させた … [続きを読む] |
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