韓国ではいたるところにコーヒーショップがあります。 特にスタバは、道を歩けばスタバに当たるほど、あちこちに。。 アメリカンコーヒー1杯3500ウォン、 カプチーノなどトッピングが入ると4000ウォン以上になります。 (キムチチゲ定食とか辛ラーメンは3000~4000ウォン(約2、300円) ごはん1食分=コーヒー1杯です。 ここ数年でコーヒーショップが激増し、 若い女の子にとってコーヒーショップでコーヒーを飲むことが ファッションになって、男の子はだいたいおごらされています。 * 普通のコーヒーと違って、フェアトレードを扱ったコーヒーショップも、1店だけあります。 その美しい店のフェアトレードカフェでは、 隣接するリサイクルショップで買い物を終えた お客さんが寄って飲んでいきます。 普通のコーヒーショップと比べて値段が少し安いし、 フェアトレードだから人の役にも立つというので、 いつもにぎわっています。 店内の壁には、コーヒー掲示板(?)があって、 そこにコーヒーをあげたい友達の名前を書いて お金をあらかじめ払っておくと、 今度その友達がカフェに来たときに無料で飲めるという サービスです。(コーヒー商品券のような感じ) お客さんにとってはいつもと違うちょっとしたプレゼントになるし、 もらった友達にとっては、自分の好きなときに飲みに行けるし、 店にとってはカフェとコーヒーの宣伝になる、というしくみです。 ** 美しい店では、店舗のほか、大手スーパー、イベント、 フリーマーケットなどさまざまなチャンネルを使って、 販売促進をしています。 このフェアトレード事業は、 2006年度以降ずっと毎年300%の成長率だそう。。 2006年に「WELL-Being」=物質的な豊かさではなく 精神的な豊かさを求めて、より健康的に生きようという、 日本の「ロハス」に似たスタイルが流行ったこともあり、、 高成長率をとげているようです。 |