記憶が確かではないので
書いていいものか、、、ですが、
資源ごみの一部で、リサイクルするための
施設がなく、東北のほうにもって行ってた
記憶があります。
分別に関して、異を唱える大学の
教授がいらっしゃったのですが、
柔軟にいろんなことを模索する
必要があるのかもしれませんね。
■ G30で減った横浜市のごみ 横浜市では、2010年度のごみの排出量を01年度に比べて30%削減する「G30」に取り組んできました。 以前の横浜市では、資源ごみの分別はほとんど行われていませんでしたが 「G30」によって資源ごみの分別回収も行われるようになり、 2005年度には5年も前倒しで30%削減を達成。 2つの焼却工場が廃止になり、 1100億円の経費が削減されて、 排出されるCO2も63万トン削減されています。 ■ だけど減らないごみ・リサイクル予算 横浜市の2009年度予算での、市民ひとりあたりの支出は約375,000円。 このうちごみの処理や減量にかかる費用は、 市民ひとりあたり15,000円あまり、率にして約4%です。 これは市民活動・区行政の運営費用に匹敵し、 消防・救急に必要な費用をうわまわっています。 (横浜市発表のデータにもとづく) 「リサイクルは環境によい」と思われていますが、 「燃えるごみ」が「資源ごみ」にかわっただけでは、 処理にかかる費用はかわりません。 むしろ増えることが多く、 「リサイクル貧乏」に陥っている自治体もかなりの数にのぼります。 東京の一部の自治体では昨年度、ビニールごみの分別回収をやめて、 焼却処分にしてしまったところがあります。 これもリサイクル費用の問題が大きく関係しています。 このまま資源ごみが増え続ければ、 市民活動・区行政の運営予算や学校・生涯学習の予算、 ひょっとすると消防・救急の予算が削られることになってしまいます。 |