日経ビジネスの宋文州さんのコラム。 建国60周年の軍事パレードの時に、機関銃を持った兵士などを市内に配置したことについて「中国政府は、なにをそんなに恐れているのか」という質問への答え。 毛沢東の時代であれば、国家の反乱分子はあっと言う間に鎮圧することができた。その当時は、国債関係も経済成長も気にする必要がなかったから。 中国の軍事力が高いと言っても兵士は100万人しかいない。これで13億の人民を抑えきることはできない。人民の不満を爆発させないためには、とにかく経済を成長させて、富を分配しなくてはならない。 ・・・軍隊って、自国民を守るためにあるんだと思ってました。 カルチャーショック・・・。 |