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2010年01月05日(火) 
その怒りをぶつけたらいい。
その悲しみをぶつけたらいい。
その嫉妬をぶつけたらいい。
疑り深く距離を置いたらいい。

本当の君が、後ろにいることを僕は知っている。
だから、気にしないよ。
君が好きなように振舞ったらいい。

でも、いつか君は気付くだろう。
本当の事に、
本当の僕に、

だからそのときまで待つよ。
いくらでも、

それに、
どんなことがあっても、僕は君のもとを去らない。
たとえ君が去っても、僕はここにいるよ。

また戻ってきたくなったら、戻ってきたらいい。
いつでも歓迎するよ。



でも人間だからね。

正直、

少しは悲しくなるときもある。
少しは傷つくときもある。
少しは怒りを感じるときもある。

でももう昔のようにはしない。

自分を悲しませた人を、悲しませ。
自分を傷つけた人を、傷つける。
自分を怒らせた人を、怒らせる。

「目には目を、歯に歯を」
生まれたときから身に付けた習慣。
何と役に立たないものを身につけてしまったもんだ…。



でも僕はある日、

それを手放そうと決意した。
それとさよならしようと決意した。

悲しみにくれていたあの日、

愛と共に在ろうと決意した。

我慢するんじゃなくて、許すという方法で、
この心と行動の連鎖を切り離したんだ。



何故かって?
マイナスな贈り物の交換には、もう疲れたんだ。
勝利のない争いにはもう疲れた。

それに希望の光を見出したから。

そんなやり方より素晴らしい方法。

愛という方法。

愛は何よりも強く、
全てを解決する力を持つ。

こんな素晴らしい道具に何故今まで気付かなかったのかな?

こんなに素晴らしい方法は他にはない。



もし君が愛という方法を使ったなら、

悲みが、君をやさしくし、
心の傷が、君を思いやりにあふれさせ、
怒りが、君を寛大にする。

今まで忌み嫌っていた出来事が、君を育てるだろう。

そして君は愛に近付いていく。
一歩一歩、ゆっくりと、永遠に…



愛という方法を使おうよ。

みんなで一緒に、

心を変えようよ。

周りの景色を変えようよ。

そして世界は変わるんだ。

閲覧数2,130 カテゴリ日記 コメント9 投稿日時2010/01/05 22:38
公開範囲外部公開
コメント(9)
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  • 2010/01/06 12:04
    > 西森 直紀さん

    ありがとうございます。

    その通りだと思います。

    誰もが心の奥底では、愛の素晴らしさを知っています。
    例えば、
    映画を観て、音楽を聞いて、小説を読んで、絵本を見て、その根底に流れる愛を感じた時、人は感動しますね。
    愛に対するセンサーは皆敏感なのです。

    でも不思議なのは愛に感動しても、その通りに行動する人はとても少ないということです。
    まるで「愛とは物語の中の出来事だ」と思っているかの様です。
    でも愛はけして夢物語などではなく、現実に使えるとても力強いツールです。

    長い時間をかけて身につけた、自らの習慣を客観的に捉え変える事は、時に難しく感じるかもしれません。
    でもこれが、人間が長い間抱えていた苦しみを解決する唯一の方法です。

    しかし僕が知る限り、この21世紀の初頭、「愛という方法」を使いはじめている人が少しずつ増えている様です。
    (この様な動きの原動力として、先日お伝えした『神との対話』のウォルシュ氏など現代における多くのスピリチュアルメッセンジャーの活動は重要かつ不可欠なものでした。)

    僕は、見失いやすいが、生まれながらに誰もが持つこの才能に、これから多くの人が気付いていくだろうと思っていまいます。
    そしてその結果、社会が大きく変わっていくことを信じています。

    ありがとうございました。
    次項有
  • 2010/01/06 14:37
    ダワラっち先生

    ありがとう

    大事なこと忘れている
    自分がいました

    何かあったら、これを読みます
    次項有
  • 2010/01/06 18:39
    > みずっちさん

    いつもあたたかく受け入れてくださり、またご理解を示して下さり、ありがとうございます。

    言うまでもありませんが、愛のフィールド?においての自分は、まだまだ勉強中の身です。
    いたらない自分と向き合う毎日を過ごしています…。

    これからも"大事なこと"をよりクリアーに思い出せるよう、お互い協力し合っていきましょう。

    よろしくお願い致します。
    次項有
  • 2010/01/06 22:45
     ダワラっちさん、こんばんは。
     今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
     西森さんへのレスの中での言葉が心に深く染み入りました。

    「不思議なのは愛に感動しても、その通りに行動する人はとても少ないということです。
    まるで「愛とは物語の中の出来事だ」と思っているかの様です。
    でも愛はけして夢物語などではなく、現実に使えるとても力強いツールです。」

     本当にその通りなんですよね。しかしながら、愛を使う方法というか、使い方が私自身よくわからない場合も多いのです。
     もっと自分を周りをよくみて、それを使ってゆける人間になりたいと思います^^
     素敵な詩をありがとうございました☆
    次項有
  • 2010/01/07 14:46
    > 濱のリリーさん

    こんにちは。(^o^)

    こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
    _(_^_)_

    共感して頂き嬉しく思います。

    ありがとうございます。

    そうですね。
    良くわかります。

    正直自分自身、まだまだ上手く使えているとは思いません。

    しかし、たとえ上手く使えていなくとも、使おうとする姿勢が尊いことなのだと思っています。

    『神との対話』という本に、「つきつめれば、全てのあなたがた(人間)の行動は、愛か不安に根差している。」(正確な言いまわしではないかもしれません。)という言葉があります。

    自分はこの言葉に準じ、日々この行動は愛に根差したものか?そうではないのか?と自分に問い続けています。

    それを見極めるのが困難に感じられることも多々あります。

    でも、そういった心の観察という目に見えない地道な作業を続けていくしか、愛に近づく道はないと思っています。

    言葉で愛を語ることは容易なことですが、多くの人々にとって行動に移すのは簡単なことではないようです。

    それを妨げる習慣を、私達が生まれてからずっとたたき込まれてきたわけですから、それも仕方のないことなのでしょう。

    またその習慣は、長い間受け継がれてきた歴史ある習慣ですから、人には変えがたいもの、変えることが不可能なものに感じられるのでしょう。

    染み着いた習慣を変えるためにはちょっとした気付きとちょっとした勇気が必要です。

    気付きを得るためには、スピリチュアルな法則を知ることが役立ちます。

    後はその人の決断次第です。

    愛と共に在ろうと決意することです。
    時には、愛を見失うことがあるかもしれない、でもそんな事を気にする必要はないと思います。見失ったらとり戻せばいいんですから。

    矛盾するようですが反面、愛という方法を使うのは、実はそんなに難しいことではないのかもしれないという思いも有ります。

    何故かと言えば、私達の心は愛を敏感に察知する力を潜在的に持っているからです。

    当然のことですが、映画や芸術に関してだけでなく、日常の生活の中にある愛を体験したときにも、そのセンサーは働きます。

    言ってしまえば、純粋にその反応に従えばいいだけなのです。

    愛で在ることを選択したとき必ず心がそれを教えてくれます。

    波動が高まり、心が暖かくなります。
    体全体が喜びに包まれ、嬉しくなります。

    そのサインを見逃さないように、日々自らの心を見つめ続けることが大切だと思っています。
    次項有
  • 2010/01/07 15:35
    > 濱のリリーさん

    おっと、ごめんなさい。

    自分の意識に関する話に焦点がいってしまいました。

    濱のリリーさんがおっしゃるように、周りを観察することも、とても大事なことですね!
    (^_^)/

    その件についてはまたの機会にお話できればと思います。

    濱のリリーさんは、とても愛に近いお仕事をされていると思います。

    また大変なお仕事でもあると思いますが、これからもお身体を気遣いご活躍ください。

    ありがとうございました。
    次項有
  • 2011/01/19 23:53
    きっこさん
    あなたを愛しているよ。

    ずっとそこで待っていてくれて、ありがとう。
    次項有
  • 2011/01/21 21:56
    > きっこさん

    このブログから一年ですね。
    本当にあっという間の一年でした。

    (~人~)
    こちらこそ、ありがとうございます◎
    次項有
  • 2011/02/06 01:57
    きっこさん
    > ダワっち

    やっと本当のあなたに気づけたよ。
    気づけてよかった(/_;)
    次項有
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