町内会には東電から「原発ツアー」の案内が廻ってきます。6000円台のツアー料金で、原発一箇所がコースに入っているだけで、後は近所の名所旧跡巡り。老舗温泉旅館一泊で飲み放題。もちろん町内会まで観光バスがやってきます。
普通の一泊バスツアーなら2万円はするであろうコースです。
東電の「広告宣伝費」からでてるんでしょうけど、その元は一般家庭が払っている電気代ですよね。
町内会をやってると、その手の話は尽きません。
私は原発推進派ではありません。 でも、いまこの瞬間原発がそっくり止まったら結構困ってしまう暮らしをしているので、もうすこし長い目で原発に依存しない社会システムづくりに荷担したいです。 で、最近発表になった児童向けのエネルギー副読本。 なんでこんなタイトルなのよ。 ざっと目を通してみると、原発の危険性への言及が当然乏しいものの、タイトルほど偏向した内容ではない、ように思いました。 いったいなぜ、わくわく、しかもランドなのか。 大馬鹿モノの編集者の仕業か? それとも内容は気に入らないけど とにかく原子力にわくわくしているやつの仕業か? とにかくひどいタイトルだ! http://www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/pamphlet/pdf…u_jido.pdf |