やって来ました。花粉くん。 しばらく、打ちのめされた感じでやっと復帰。 薬を飲んでいる性か、0時を過ぎた頃にパソコンの前で沈没しています。ますます悪化。 ところで、こんな時期に地震が来たらどうなるんだろう。 ティッシュなしには、マスクなしでは生きてられない。 ん?マスクは有効かも。 地震が来るといろいろなものが飛ぶんだそうです。 その中には怖ーいアスベストもあるらしい。。。 マスクの買いだめしておこう。 【扉の向こうとこっち】 家には、いろいろなところに扉が付いています。 引き戸は別として、部屋の内側へ開けるものや廊下側へ開けるものがあると思います。 どの部屋がどちらになっているか把握されていますか? 玄関は、たいていは外側へ開くのではないでしょうか? でもホテルの部屋は、多くが部屋側へ開きます。 往来が激しいところへ突然扉が開くと怪我することもありますからね。もちろん、廊下側へ開くホテルもあります。 さて、どうしてこの扉に注目するかというと、この開く側の対策をしておかないと、いざという時に開けない扉ができてしまいます。 防災倉庫と言えども、中が完全に固定されていませんから、いろいろな物資が棚から落ちることが考えられます。その落ちたものが扉の開閉を邪魔することがあると、肝心なときに必要な機材や資材が取り出せないことになります。もちろん、そんな時は扉を壊します。でも、壊す道具はその扉の中にあったりします。 つまり、倉庫のようにモノがいっぱい詰まっていて、いざと言う時に必要なものが蓄えられているところは、外側に開く方が良いということになります。 つまり、廊下側から引いて開ける。 寝室は? ベランダから外へ出るのであれば、扉は余り関係ありませんが、まず子供部屋や年寄りの部屋へ急行することを考えると、内側から廊下へでるようなイメージでしょうか? その扉を開けるスペースを何かが埋めることがないようにしておくことが大切です。 ただし、部屋の端にあったテレビが反対側に飛んできたりするのが地震ですから、全体に固定することと合せて実施しないと効果は減ってしまいます。 では、子供部屋はどうでしょう? 大人が廊下から子供部屋へ入るシーンです。 タンスが子供の寝ている方向へは倒れなかったけど、扉をふさぐ形で倒れた場合。 カーペットが敷かれている場合などは、ちょっと押したくらいでは開かないかも知れません。 扉のまわりにモノが落ちてこないように、周囲のモノはとにかく固定するように。 家が傾くほどだと、扉そのものが開かないことも考えられます。そんなときはバールのようなものでこじ開けるなど強硬策が必要です。いざという時の道具をどこにしまっておくかは重要な判断です。 もちろん、泥棒さんに使わせてはいけません。 |