第10回日本の環境首都コンテストで、初参加(第7回)時に比べて+376ポイントを獲得した、福島県本宮市に「環境のまちづくり 飛躍賞」が贈られ、7月7日、本宮市役所で高松義行市長に賞状を手渡してきました。 本宮市は、東日本大震災で被災しましたが、駅から市役所までのあいだは屋根瓦が被害に遭った家屋が数軒見られましたが、倒壊した家はありませんでした。 むしろ放射性物質による被害が大きいのかもしれません。 小学校の校庭はすべて表層土をはがしていましたが、それでも0.3マイクロシーベルト程度の放射線が出ています。 これは江戸川区でも観測される程度です。 高松市長は「いまは非常時、環境よりも復興」とおっしゃっていました。 復興で、環境のまちづくりを進めてもらいたいものだと 切に願っています。 |