東京都23区清掃組合が、年末に太田清掃工場、品川清掃工場で行った
被災地(宮城県女川町)がれきの焼却試験の際、
清掃工場周辺の放射線量が上昇するかどうかの試験結果を発表しています。
(12月27日付)
その結果、2つの工場とも
東西南北4箇所、工場の敷地の境界線で
放射線量を測定しましたが
焼却前、焼却中、焼却後で
放射線量の変化はありませんでした。
つまり、焼却により、煙突からセシウムが出ることはありませんでした。
神奈川県も、がれきの受け入れに当たっては
このような情報公開を行ってほしいものです。