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2012年03月04日(日) 

偏食のある自閉症児の場合、10歳ぐらいで、

 

(1) 調理を自分でさせるようにすると、だんだんと

  自分で調理したものは食べるようになることが多い。

 

 

同様に、

 

(2) 給食の配膳をするようになって、

  自分で、おかずをお椀に盛りつけるようになると、

  ( 食缶の中におかずが残っている・残っていないを気にするようになったり・・・ )

  だんだんと、食べるようになることが多い。

 

 

これは、自閉症児でなくても同じである。

 

 

(3) 養護学校 ( 知的 ) 中学部、午前の農作業で、

  そら豆を生徒が収穫して、すぐに、教師が目の前でゆでたところ、

  給食で豆類は絶対食べなかった生徒もほんの少しだが、口にして 「 おいしい。」 と言った。

  この日の給食では、普段、絶対に食べない野菜も少し食べていたとのこと。

  この生徒は、自閉症児ではない。

 

  この生徒が、

  また、ある時、カゴメの 「 野菜生活 」 マンゴー、ニンジン・・・・の

  色だけ見せたら、 「 オレンジジュース 」 と言って、

  少し口にした。 ( オレンジジュースじゃないな・・・ というような表情 )

  でも、周りの友達が 「 飲みなよ。 おいしいよ。 」 と勧めると、

  コップ1杯を全部飲み干した。

  この日の給食は、野菜も食べて、完食だったとのことだ。

 

 

ここまで書いて、

神奈川県の場合、養護学校 ( 知的 ) で

偏食があるのに、給食がないために偏食指導が難しい生徒がいる。

 

そう、分教室の生徒達である。

家庭では、自分の食べたいものしか食べていない。

家庭からは、自分の食べたいものしかお弁当に入れてこない。

いつも、同じおかずの生徒も多い。

 

給食という、いろいろな食材と出会うチャンスがない。

 


閲覧数9,560 カテゴリ障がいと教育 コメント1 投稿日時2012/03/04 09:49
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2012/03/07 03:45
    鉛筆Rimbaudさん
    haruさん、コメントありがとうございます。

    > その他、長靴が履けるようになったり、
    > 軍手(5本指)が一人で着用できたり等々、

    1年間、ほぼ毎回するので、確かに、
    自分から長靴、軍手を着用しようとするようになり、
    言葉のない生徒でも、片手は指が全部入れられたりしていました。

    半分以上の回は、軍手をミニハンガーに干すということもやりました。
    (洗うこともやりたかったのですが、こちらはできませんでした。)

    > 生徒が一つでも多くのことが学べるよう、
    > 日々知恵を絞っていかなければいけませんね。

    まったく、その通りですね。

    毎回の作業にも、「共同して」を意識して取り入れています。
    まだ、二人で一緒に土の入った重いプランターを運ぶぐらいですが・・・
    自閉症の生徒にも、「共同して」が大切だと思っています。
    次項有
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