がくさんが副代表をしている ライターズネットワークの ライターズネットワーク大賞授賞式と記念シンポジウムのご案内です。 シンポジウムは近頃話題の新書がテーマです。 会場は飯田橋です。 奮ってご参加ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今新書がすごい!★ 【申込み受付中】http://www.writers-net.com/item/105 6月22日(日) 第13回ライターズネットワークシンポジウム 大賞授賞式・懇親会を開催 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 書店の新書の棚は、出版界の縮図を見るよう。かつての教養主義は岩波新 書でさえも消滅し、百花繚乱の戦国時代といえます。 そこでライターズネットワークでは、新書から見る光と影を検証すべく2008年 のテーマを設定。 編集者と新書の著作を持つ作家(ライターズネットワーク会員)をパネラーに、 新書を生み出す現場で今何が起こっているのか、どのような著者が、テーマ が求められているのかを、当会の副代表が聞き出します。 ライターに、エディターに、そしてメディアに関 わるすべての人を対象とした シンポジウムです。 ◆2008シンポジウム概要 【テーマ】 「新書戦国時代! 今求められる著者とテーマとは」 【パネラー】五十音順 ●作家 久我羅内(勝利)氏 『知の分類史』(中公新書ラクレ) 『なぜあの人はモテるのか?』(ソフトバンク新書)ほか ●PHP研究所新書出版部 横田紀彦氏 『女性の品格』などを担当 ●文春新書編集部次長 和賀正樹氏 【司 会】 ●藤岡比左志氏(本会副代表。ダイヤモンドビッグ社専務取締役) ◆2008大賞受賞者 ◎大賞 太田越知明さん 『きだみのる―自由になるためのメソッド』(未知谷) <受賞理由> 39歳でフランスに留学して社会学・民族学を学び、戦後文化人の スターだったきだみのる。『気違い部落周游紀行』『日本文化の 根底に潜むもの』などの名著や『ファーブル昆虫記』の翻訳で知 られるが、戦争末期から八王子奥の廃寺に住み着き、晩年は 放浪・奇行・借金を重ねた。今や忘れられた存在に近いきだに スポットを当て、多くの文献をひもとき、著書を読み直し、丹念に 足跡を追って、その生涯と思想の深層に迫った労作。 ◎ジャーナリズム賞 真部昌子さん 『私たちの終わり方―延命治療と尊厳死のはざまで』(学研新書) <受賞理由> 尊厳死という著者が長年追いかけてきたテーマがひとつの形と なった。人間はいつかだれもが必ず死を迎えるが、医学、医療の 進歩により長寿社会が実現した今、尊厳死はより現代的、社会的な 問題でもあるだろう。新書という形態で、一般の人にも読みやすく まとめているところも評価できる。 【日 時】 日時:2008年6月22日午後1時~5時 会場:日本出版クラブ会館(東京・神楽坂) http://www.shuppan-club.jp/map.html ○12時30分~ 受付開始 ○13時~14時30分 シンポジウム ○14時50分~17時 大賞授賞式・懇親会 【参加費】会員:3,000 円 非会員:5,000 円 (当日会場でお支払いください) 【参加申込みはこちらから】 http://www.writers-net.com/item/105 【取材などのお問い合わせ】 info@writers-net.com ライターズネットワーク 2008シンポジウム実行委員会 【MLコミュホームページ】http://www.freeml.com/writers |