常磐湯(江東区常磐) 地下鉄清澄白河の駅から徒歩10分、小名木川をこえると、あたりは急に下町(住宅街に家内制工業や事務所が混在)。 そんな地域にあって、常磐湯は堂々の木造銭湯様式建築。 そして80歳を超しているとおぼしき主人がよれよれながらも番台に座り続けている。 湯船の背景画は富士山。青色が効いた、すがすがしいものでした。 三保の松原からながめたにしては、小島の形がまつしまのようではある。 下町のジジイがやせ我慢比べをする「高温湯」があったが、入ったのは小学校四年生くらいの男の子が一瞬×二回。 ワシも挑戦したが、8年前に横浜市金沢八景の海岸で日光浴でやけどした古傷が傷んで、早々に。 それでも肩までつかったぞ。 |