脱帽!まだまだ修行が足らない私。今日も朝寝坊して、子どもが遅刻寸前。
「ママ、起すの遅くてうざい!」と言われた。
子供用の目覚まし時計を今日購入予定。母を当てにせず自立してもらうしかない。(笑)この子の姉は16歳でほぼ自立している。
先日女性ばかりの小さな会社で「家庭を持つ女の働き方について」というテーマでお話会をした。 現在私は住宅情報誌関係の執筆などを手がける制作グループを運営して5年になり、毎月首都圏23エリアの取材調整や実際取材も行っている。 近頃は内職をはじめ、他の企業が手の回らないニッチなこぼれ仕事をいただいたり、フリーで働く女性たちに対して、少しだけ先を歩く自分の経験談をお話ししたり、ブログを活用してのセルフラーニング講座の講師をしていいたり、ごくまれに未就学児童を対象としたお料理教室を行ったり、農業体験ツアーの企画提案・同行もし、実際自分でも農業について学ぶ日々が続いていたりする。 友人と立ち上げた会社の営業と、市民活動団体3つの運営にも関わっている。 いろんなことに関われる自分がいるのはとても嬉しく、また、それぞれを負担と感じていない私が好きだ。ただ小学生のムスメ(1年生)がいるので、下校時間から寝るまで、ハハの顔に変シーン。PTAの役員もしているぞ。 夫はいい仲間だ。もう空気のようなある意味当たり前の存在ではあるけど、家庭運営には協力的とはいえない。 それをこぼすと、周囲から「男は外で大変なんだよ」という声がちらほらと。 でもね、実は女も大変なのである。 たとえ外で仕事をしていないとしても、老後に向けた地域とのパイプづくりに妻たちは急がしいかったりもする。 でもでも、高齢化社会の到来。60歳は老人とは言われなくなる日はすぐそこだ。 そうなれば、仕事場ではリタイヤした男性はもとより、現役・リタイヤ問わず女性の働き手のニーズも高まってくる。 経済成長の一助として女性の働き手はカウントされるはずだ。 そんなとき、女性に、家庭運営に手を貸せる、一緒にやっていける男たちが必要なのさ。 働く女が欲しいのは時間。やり繰り下手で7日連続貫徹だー!「なんだ、このヤロー」と、アントニオ猪木風。ナポレオンなんてくそくらえー。 気合いだー!!! とにかく、やりたいと思ったらやってみるという自分であってほしいです。 やらない前からやらないことを決めないで。 わたしたちは社会から必要とされる、いや、されている。 働き方はそれぞれだ。やれるやり方を一緒に考えよう。 やれないともがくより、やってもがこうじゃないか。 人間寝なくてもどうにでもなる。気合いだー! といっつも、こんなひと言でお話会をしめております。 |